石器の鑑定
日時;平成18年9月3日(日)午後
場所:伊勢崎市立赤堀民族資料館
担当:金山 武
小林進さんの畑から出土した石器を赤堀民族資料館の「川道」さんに鑑定していただいた。
所見
時代:縄文時代よりも古い時代(石器時代)
石器の種類・用途:石斧の一部(長手方向に倍ぐらいの長さがあったと思われる。
欠けている部分に柄を縛り付けて斧として使用したものと思われる)
石器の角が丸くなっているので、掘り出してから長い年月がたっているのではないか。
寸法測定(金山がノギスで実施)
最大長さ:63.86mm
最大幅:47.62mm
最大厚み:20.23mm