今度は少し大きい
A3の写真プリントを例の三代続いたS写真展に頼んだら
縦横8ミリ大きかった。
お客様が買ってきた額に出先で入れようとしたら、そのままでは入らなくて
持ち帰り、明日納品することになった。
まったくの無駄足を強いられた訳である。
どうも写真業界は規格に鈍感なようである。
大判の額にしても内側の大きさがマチマチである。
いままで写真のプリントは写真屋に頼むしなかったが
いまでは、A3ノビぐらいの大きさまで家庭用のプリンターでプリントする事が増えている。
これでは、写真屋に頼む人はどんどん少なくなっていくのではないか。
せっかく頼んでも、規格外の仕上げではもう論外の業界ですね。
コンテストも今までは写真屋に頼んだものでないと受け付けなかったが
家庭用のプリンターでプリントしたものでも受け付けるようになってきている。
写真屋の出番が少なくなってきている。
まあ、いい加減な仕事をしているところは消費者に見放されるであろう。