防毒マスク
12月4日(金)、伊勢崎市の朝は曇り、気温9度です。
写真は、海野宿の歴史民俗資料館で見つけた防毒用マスクです。
日本の生糸が世界の生糸として席巻出来たのは科学的な管理が出来たからです。
ヨーロッパの生糸は、蚕の伝染病で全滅状態になったの対して、日本は科学的に消毒や
品種改良など当時としては世界の最先端の技術を持っていたそうです。
伊勢崎の世界遺産、田島弥平宅では、三種の品種改良に取り組んでいました。
顕微鏡も備えられ、世界中から蚕の卵を買いに来ていたそうです。
今日も明るく元気に爽やかに!