因果を昧(くら)まさず
7月21日(木)、伊勢崎市の朝は曇り、気温24度です。
禅の無門関という本を昔読んだことがある。
そのなかに、「因果を昧(くら)まさず」という言葉が印象に残っていた。
まあ、ものには原因があり、結果があるという教えですが
今朝の新聞を見ると、東京都知事候補の鳥越某が女子大生を淫行したという週刊文春の広告が載っていました。
鳥越某は、当時の宇野宗助総理の女性問題を取り上げて、辞任に追い込んだ前歴があります。
まあ、権力者の下ネタをかきたてる新聞は日本ぐらいのものですが、ある意味日本の新聞の品性を落としたとも言われています。
それは、ともかく、下ネタで追いつめた人間が、いま週刊誌に下ネタで追い落とされる。
因果応報というか、因果を昧(くら)まさずというか、皮肉な結果になっているようです。
写像は近所からいただいた小玉スイカです。
ご近所の方は家庭菜園というには少し規模が大きいぐらいに色んな種類を作っていて
草ぼうぼうの我が家の家庭菜園にくらべて素晴らしい出来映えです。
今日も明るく元気に爽やかに!