調査テーマ |
平井にあった寺子屋 |
調査日 |
平成18年1月29日 |
相手先 |
増茂 公夫様 |
担当 |
城田悦子、磯憲明、城田 明日香金山 武 |
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1 寺子屋について
明治25年以前 服装・・・( 和服 ) 履物・・・( わらじ ;ぞうり )
家は2階建てで、その2階で教えていた。( 習字 と 俳句 )
丁林について
丁林は国定忠治と同じ年 文化7年、田部井の尾内矢次右衛門の
長男として生まれた。 ( 尾内傳平 )
その後、傳平は京都にある丁林院で僧侶となり 江戸に出て来て
学び 増茂家の養子になり丁林院の丁林を頂き増茂丁林の名で
寺子屋を始めた。
増茂宅にある句碑には「花の雲 ゆかずく
もらず くれにけり」とある。
碑のそばに樹齢120年と言われた梅の木
は倒れてしまった。
建碑には約80何名の名が残されている。
初代 増茂傳平(丁林)養子・
二代目彌三郎・三代目亀太郎・
四代目徳二郎・五代目公夫 現在
2 平井町の由来
生方郷→奥生方→生方→小保方村→平井村→平井→平井町
3 領主は久永源平衛 建久2年(安保元年)
資料:
東村誌 1290ページ、1075ページ