「金山武と光遊会による写真展」を終えて

「金山武と光遊会による写真展」を終えて

平成24年12月26日 金山 武

 多数の皆様のご来場ありがとうございました。

 写真展のきっかけは、千葉商店の店主千葉晃さんと仕事の縁ができ、お店に伺ったときに、境地区の町おこしの一環としてお店の半分を画廊にされて文化に貢献されているとの事であった。

 写真はまだ展示した事がないので、是非写真展を開いてほしいとのことであった。

写真歴は少ないですが、協力することとして、スペースから15枚程度と考えて

私の写真を5枚、光遊会の希望者から10枚展示することとして。

私が入っている写真クラブ光遊会の事務局長のシセイドウの守谷先生に伺ったところ「即座に協力したら」とのお言葉であった。

 名前であるが「金山武と光遊会による写真展」でどうですかと先生にお伺いしたところ、即座に「いいねー」「どっかの音楽グループのような名前でいいねー」と言っていただいた。

飾り方であるが、最初は額を統一した方が良いとの話であったが、私の方から額も自由にしたいと申し上げ、それも了承していただいた。

 

 スケートのフィギュアスケートが同じコスチュ-ムだったらどうだろう。多分つまらないと思う。

絵画の場合は、自由に額を選んで競技に参加できる。

 

ある写真サークルでは、特定のメーカーの特定の型番でないとだめという事になっている。

どうしてなんだろう。

 

先日ある写真用品の商社が倒産した。

もっと写真の額が自由であったなら、もっと違った形になっていたのではないだろうか。

 携帯電話のデコレーションに見るように、写真の額にもオリジナルのデザインンを求めているのではないだろうか。

 写真も、思い思いの額で展示してみたい。

今回は、たまたま、その倒産した会社のすばらしい額が手に入ったので、

アカパ奏者の写真(案内はがきの写真)を半切の大きさで展示するつもりだったのを、四つ切の小品として展示させていただいた。

 他は、競技用の額で申し訳ないが、一個だけ別な額にすることによって目立たせるという効果もあったのでないだろうか。

 写真界が今の徒弟制度のような体制ではデジカメ時代には対応できないのではないだろうか。

遊び心で写真を楽しむ「デジカメで遊ぼう会」などの会が各地に出来たらいいなと思います。

ご来場者の皆様に改めて感謝しつつ        

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