伊勢志摩経済新聞によれば、11月3日、伊勢神宮の五十鈴川に架かる「宇治橋」が掛け替えられ
渡り初めが行われたという。
伊勢神宮は20年ごとに建て替えられる事は知っていたが、橋まで新しくするとは知りませんでした。
西洋文化は、博物館に入れて物を保存しますが
伊勢神宮は、20年ごとに全てをリセットして、新しく同じものを作るという独特の保存文化を持っています。
物が残っていても使い方や作り方が残らなかったら、保存した事にならない。
伊勢神宮は、技術の継承のために20年ごとに全てリセットするという方法で永久保存を図っている。
最後は、人
グローバルスタンダードの影響で、物や金を優先する風潮が助長されております。
最近企業においても、人を大事にしないで、簡単にリストラで人を排除しますが
祖先の考えた「人を大事にする事」を学ぶべきではないでしょうか。